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  • Cacalia tebakoensis-Cacalia delphiniifolia
    식물/들꽃-국화과A(Asteraceae) 2024. 9. 8. 19:37

    <モミジガサ(紅葉傘)> 名は葉がモミジ状で、傘をすぼめたような若葉の形から

    【〝山菜の王様〟とも、別名「モミジソウ」「シドケ」「キノシタ」など】

     キク科コウモリソウ属の多年草で、日本の固有種。湿気のある落葉樹林の林床や林縁に自生し、8~9月ごろ、直立した茎の先端に白く細長い筒状花を多く付ける。草丈は50~100cmほど。地下茎で繁殖し群落をつくる。葉はモミジのような掌状で5~7つに裂ける。葉が広がる前の若葉が傘をすぼめたような形をしていることから「紅葉傘」の名が付いた。別名「モミジソウ」。

    若葉には独特の香りと苦味と歯ごたえがあり、タラの芽とともに〝山菜の王様〟ともいわれ人気が高い。とりわけ東北地方では古くから「シドケ」「シトギ」などと呼ばれて親しまれてきた。やや薄暗い樹陰を好むことから、日陰での下積みの末、天下を取った木下藤吉郎(豊臣秀吉)になぞらえて「キノシタ」や「トウキチロウ」「タイコウナ」などと呼ばれることもある。

     ただ若葉や若芽は毒草のトリカブトに似ているため注意が必要。2009年春には新潟県上越市でヤマトリカブトをモミジガサと間違え、おひたしにして食べた家族が食中毒症状を起こしたこともあった。トリカブトは葉が中心部まで深く裂ける▽根は逆三角形の塊根(モミジガサは白いひげ根)▽花の色が紫――などの違いがある。モミジガサは抗がん作用でも注目を集めている。発表したのは岩手大学農学部の研究室で、その成分から抗がん作用のある活性物質(バイオプローブ)を発見したという。

     モミジガサと同じコウモリソウ属にテバコモミジガサ、カニコウモリ、オオカニコウモリ、タイミンガサなど。テバコモミジガサは最初の発見地、高知県の手箱山にちなむ。モミジガサを一回り大きくしたオオモミジガサは別のオオモミジガサ属で1属1種。「トサノモミジガサ」とも呼ばれる。これも最初に土佐(高知)で見つかったことによる。ただ、このオオモミジガサは東京、神奈川、岡山、奈良など多くの都県で絶滅危惧種や準絶滅危惧種としてレッドブックに掲載されている。

    <モミジガサ(紅葉傘)> 名は葉がモミジ状で、傘をすぼめたような若葉の形から - く~にゃん雑記帳 (goo.ne.jp)

     

    モミジガサ(紅葉笠)は、日本の湿った山野に自生する キク目キク科コウモリソウ属の多年草です。 春に茎を伸ばし先端に笠状の葉をつけます。成長と共に紅葉のような掌状の葉が開きます。 夏~秋、茎先に円錐花序を伸ばし筒状の総苞に包まれた白い筒状の頭花を5つ咲かせます。 花冠は先端で5裂し、花柱も先端で2裂します。
    花名は紅葉状の葉が閉じているときに笠のように見えることから名付けられました。
    葉は春の山菜として用いられ山菜特有の香りとほろ苦さ、歯ごたえがあり、タラノメ(タラノキの新芽)と同様人気があります。 調理方法には、おひたし、天麩羅、油炒め、和え物、味噌汁などがあります。

    一般名:モミジガサ(紅葉笠)
    学名:Parasenecio delphiniifolius
    別名:モミジソウ(紅葉草)、シドケ(しどけ)、シドギ(しどぎ)
    分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科コウモリソウ属
    生息分布:北海道~九州の日本 環境:深山の沢筋や林床 
    生活型:多年草 草丈:50~70cm 葉身:15cm 葉幅:20cm  葉形:掌状 葉柄:長い葉柄がある  葉の付き方:互生 葉色:緑 山菜の収穫期:4~5月  開花期:8~9月 花序形:円錐花序 小花色:白(頭花、筒状) 小花の花冠:5裂  総苞形:筒状 総苞長:1cm  特記:葉は山菜となる

    モミジガサ(紅葉笠)【かぎけんWEB】 (kagiken.co.jp)

     

     

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    テバコモミジガサ(手箱紅葉傘)

    キク科/コウモリソウ属
    学名  Cacalia tebakoensis
    キク目 Asterales 
    ◎キク科 Asteraceae
    ◎コウモリソウ属 Parasenecio

     

     

     

     

     

     

     

     

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