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Lagotis glauca Gaertn.식물/들꽃-질경이과(Plantaginaceae) 2024. 9. 8. 10:43
국표에 없다.
ウルップソウ(得撫草、学名:Lagotis glauca Gaertn.)は、オオバコ科[1]ウルップソウ属に分類される多年草の1種。北の浜に生育することから別名がハマレンゲ(浜蓮華)。新エングラー体系およびクロンキスト体系では、ウルップソウ科 (Globulariaceae) に分類されている。
特徴
寒冷地や高山の斜面などの湿った砂礫地に生える。花茎は高さ15–25 cm。葉は卵円形または広楕円形で、長さ幅とも4–10 cm の肉質で表面につやがある。全体に無毛。青紫色の花を穂状に多数付け、雄しべは花弁よりも短い。花穂は円柱形で、各花に苞がある。開花時期は6–8月。染色体数は2n=22(2倍体)。和名の由来は千島列島の得撫島で最初に発見されたことによる。属名のLagotisは、ギリシャ語のlogos(兎)とous(耳)からなり、葉の形状が兎の耳に似ていたことに由来する。
分布
アリューシャン列島、カムチャツカ半島、千島列島、日本に分布する。
日本では北海道(礼文島と空知)と本州(飛騨山脈北部の白馬岳と雪倉岳)、八ヶ岳の硫黄岳と横岳の高山帯に隔離分布している。氷期に日本に南下し、その後高山などの一部地域だけに生き残ったと考えられている。基準標本は得撫島のもの。
近縁種
- ホソバウルップソウ(細葉得撫草、Lagotis yesoensis) - 大雪山系に自生、環境省により絶滅危惧IB類(EN)の指定を受けている。
- シロバナウルップソウ(白花得撫草、Lagotis yesoensis f. albiflora) - ウルップソウの白花のもの
- ユウバリソウ(夕張草、Lagotis takedana) - 夕張岳に自生、環境省により絶滅危惧IB類(EN)の指定を受けている。
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