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Rhododendron multiflorum식물/들꽃-진달래과(Ericaceae) 2024. 8. 31. 09:00
국표에 없다.
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞、学名: Rhododendron multiflorum)はツツジ科ツツジ属の落葉低木。山地の林縁や高層湿原の縁などに生える。和名の由来は、花の様子が仏像が身につけている装身具(瓔珞・ようらく)に似ていること、葉の裏が白いことから付けられた。
分布と生育環境
本州の関東地方、中部地方、東北地方に分布し、日本海側の多雪地帯に多い。山地の湿った草原、高層湿地、林縁に自生する。
形態・生態
落葉広葉樹の低木で、高さは1 - 2メートル (m) になる。幹は直立しており、分枝する。樹皮は茶褐色から黒褐色をしている。葉の裏が緑白色をしている。
花期は5 - 7月。花は白っぽい淡紅色で壷型をしており下垂してつき、長さ11 - 14ミリメートル (mm) 。先端が浅く5裂し外側へ反っている。萼片が短い。果実は蒴果で冬でも見られることがある。
枝先につく頂芽の花芽は長さ7 mmほどの卵形で先がとがり、側芽は小さい。頂芽の花芽のわきに葉芽がつく。葉痕は半円形で、維管束痕が1個つく。
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